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「降臨節のアート」BO BEDRE 2019年11月号

"Kunsten at holde Advent"


ろうそく4本と一つのリース。いわゆるアドベント(降臨節リース)はクリスマスの美しい伝統の一つ。世界中で活躍しているフラワーデザイナーAnnette von Einem氏が草、松ぼっくりや羽に魔法をかけたようにリースを作ると、アート作品のような作品が誕生する。von Eninem氏が作った完璧なフラワーアートであるクリスマスの美しいリースを5つ紹介します。


金色と黄色のボール盛りだくさんのリース

少し変わった黄色のリースは寒い時期に温かい雰囲気をもたらします。金色のミニクリスマスボールや丸い頭花がきっちりかみ合っているので、ベロアの仕上げのようになっています。新鮮な感覚の黄色や緑色のクラスペディアを使用する一方、使われたムギワラギクは全部ドライで。特別な形のこのリースは、丸いリースを半分に切って、S字になるようにそれぞれの端をくっつける。ろうそくのスタンドはHove Home社から。金色のろうそくはEster & Erik社から。





ほんの少しのゴールドを使って

干草のリースにドライヒース, ソフトなセイヨウネズ、ドライブナの枝や、コットンと羽といった互いにハーモニーのある素材やテクスチャを使って上品のリースが完成。

ところどころの枝に金色をかけて、金色のボール、艶のない金色のろうそくがリースのエレガントな仕上げを強調する。黒色のベロアの紐や金色の紐を使って天井からぶら下げて。ろうそくはEster & Erik社から。



ナチュラルなリース

明るい色や暗い色のモミの木をたくさん使った緑色のリース。表面には変化があり、ソフトなセイヨウネズの素敵な背景になる。立っている松ぼっくりがすてきなアクセントを醸し出す。ろうそくはEster & Erik社から、ろうそくスタンドはAnnette von Einem氏のもの。後ろにある花瓶は陶芸家のBente Hansen氏作。



白色の冬リース

このリースは氷や雪を彷彿させる。コゴメナデシコや四分の一に切られたマシュマロが楽しい飾りになっている。コゴメナデシコは大きな束を作って形どり、リース型に綿の紐でくくり付ける。使い終わったら、分解できるのでこのような作りは環境にやさしい。またクリスマスの後、リースをドライし、壁にかけてインテリアのデコレーションにもなります。太いろうそくはRSPO認証を取得し、ENテスト済み。Kunstindustrien社から。


フェアリーテールのようなリース

エレガントでフレッシュなリース。小さな細かい開花の西洋アジサイやドライ・ギンセンソウ、ピンク色のオオミドリボウキや小さなキラキラしている鳥の羽の飾り付け。ふわふわの仕上げを完成するため、花形のビーズを加え金色の枝が差し込んでいる。ろうそくはEster & Erik社から、フォームモスはAnnette von Einem氏のもの。





<BO BEDRE 2019年11月号>

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