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「鋭い審美眼でマスキュリンかつ厳格なインテリアを作り上げた、インフルエンサー兼スタイリストのSOPHIA ROE 氏。そこにあるのは最も重要な要素だけだった」BO BEDRE 2020年6月号

"MED ET SKARPT ÆSTETISK BLIK HAR INFLUENCER OG STYLIST SOPHIA ROE KOMPONERET ET MASKULINT OG STRAMT INTERIØR, HVOR KUN DE MEST ESSENTIELLE ELEMENTER HAR FUNDET PLADS."


リビングルームはSophia Roeの最もお気に入りの場所。彼女は仕事部屋があるにも関わらず何時も此処で仕事をする事が多い。ビンテージのソファーはMichel Dycaroy作。床に敷かれている丸い形のカーペットはNordic Knots社の為にAndreas Martin-Lofがデザインを手掛けた物。チェアーはWalter Gropius F51のSacrecoeurの限定版。

Sophia Roeが寝室の床に座って。


鋭い審美眼でマスキュリンかつ厳格な

インテリアを作り上げた、

インフルエンサー兼スタイリストの

SOPHIA ROE 氏。そこにあるのは最も

重要な要素だけだった。















Sophia Roeはインフルエンサーでフリーランスのスタイリストだ。彼女は自身のインスタグラムのプロフィール写真や、ファッション業界の顧客のための写真を日常的に手がける。この経験がスタイリッシュな美学となって、コペンハーゲンの中心部に位置する彼女のアパートのインテリアに現れている。「私は服とアクセサリーを組み合わせる時に、色と質感、コントラストについて考えます。それは私の家のものを組み合わせる時にも当てはまります。」とSophiaは言う。Sofiaの服のスタイルは彼女の家のスタイルをほとんどそのままに表している。彼女はそのスタイルを自らマスキュリンと表現し、原則的に同じトーンの色を選んでいることについて話してくれた。そのため、彼女の家は黒、白、ベージュで厳格に構成され、唯一の彩りとして緑のニュアンスが存在している。「緑は私が最も落ち着く色で、例えば、緑のTogo Sofaをヴィンテージで見つけた時は、絶対にこれを所有しなくては、とわかったほどです。このソファはリビングの「主役」で、そのほかのものは後から選びました。」とSophiaは説明した。ファッション業界で得るインスピレーションに加え、Sophiaはデザインのための良質な教育を家庭でも受けてきた。彼女の母はデンマークの家具・インテリアデザイナーのLouise Roeであり、そのデザインはここ最近多くのデンマーク家庭で見られる。

「私の母、Louise Roeが、私が持つデザインの知識に影響を与えてきたのは明らかです。それは私の血にも流れているでしょうし、母の影響を受けつつ育ちました。母と私は、美やデザインに関してとても意見が合いますし、インテリアについて良いアドバイスが欲しい時に私が答えを求めると、母はいつもそれを知っているのです。」そうSofiaは話す。インフルエンサーでありスタイリストであるSophiaは、様々な写真撮影のために、よく世界中を旅している。しかし、今年はコロナウイルスの影響で、彼女も普段より家にいることを強いられている。それは、彼女が自身の家とこれまでとは違う関係性を得たことを意味する。「この3年間は、インフルエンサーとしてフルタイムで働いてきました。通常時、私は仕事で月に数回旅行します。そのため、ここが我が家であると感じるのに十分な時間を過ごしてきませんでした。このアパートは旅と旅の間の、一時停止のような場所だったのです。ロックダウンの期間、私はここでリラックスし、必要な品を揃える時間を過ごせたので、ついにここが家として機能し始めました。とても必要なことだったと感じます。」とSofiaは話す。Sophiaがこのアパートを心地よく感じるのは、光が溢れ広々としていて、収納スペースが豊富だからだ。「私にとって重要なのは、どうやって与えられた広さを活用するかということです。以前私が住んでいたのは、ここより広く、空間が使いづらいアパートでした。私はものを処分し、自分にとって価値があるものだけを残すのが得意です。この家の収納はカテゴリーごとに分け、Dymoを使ってラベリングしています。ルールがあって、ものが多すぎないから落ち着くのです。」自身の家についてこう語るSophiaは、彼女が使い、愛し、必要とするものだけを所有しているのだ。


窓に飾られている花瓶はBalloon Vase04 Sophiaの母Louise Roeデザインによる物。右の花瓶はRick Owens作。

石製のテーブルはトラバーチンのビンテージ。テーブルの上に置かれた彫刻的な蓋付きの小物入れはVindent Van Duysen作。小さな花瓶はRick Owens作。灰皿はGilles Caffier作。両方ともOnlineギャラリーのNicolaihecht.comより。

リビングルームは彼女のユニークな才能で組み合わされた色、素材、形のエレガントな組み合わせ。白い椅子は家具展示会のMøbel Copenhagenにて購入したFont Boldと呼ばれるデザインスタジオDavid Thulstrut社製。小さなランプはSurface Sconce Lampと呼ばれるHenry Wilson作のRue Verte社製。


キッチンスペースはリビングルームと仕事部屋に繋がりSophiaは住居の全ての機能を一つの部屋にまとめている。この広いスペースは彩光が良く殆どの時間を彼女は此処で過ごす。テーブルはLouise Roe作。椅子はGubi社より。美しいバックギャモンのすごろくゲームはGiobagnara作のRue Verte社より。Pantonチェアーと呼ばれる白い椅子。ランプはLouise Roe作。テーブルは50年代のビンテージ。飾られているアートはSilver Pickies作とAugust Hugo作。

小さな頃からピアノに親しんできたSophiaにとってピアノを弾く度にピアノのレッスンの送り迎えをしてくれていた祖父母との楽しい思い出が蘇る。ピアノの上には彼女の母Louise Roe作の花瓶。
























“私は整理する事と片付ける事が

好き

自分自身に価値がある物しか

持たない。

きちんと整理されて物が多くない事に落ち着きを覚える。"















彼女の住まいはメゾネット式になっていて2階はキッチンスペース 寝室 ダイニングに繋がっている。1階には小さな浴室とそれに繋がるウオーキングクローゼットがある。入口にはMøbel Copenhagenにて購入したFont Boldの椅子。トップミラーはLouise Roe作。横に置かれているRivet BoxはFrama社製。テーブルはGubi社。

階段に飾られているのはファッションブランドCELINEの招待状を額に入れて。窓の真鍮のランプはHenry Wilson作。






<BO BEDRE 2020年6月号46ページ>

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